プレスリリース
2008
2008年8月29日
関西電力株式会社
舞鶴発電所1号機におけるバイオマス混焼の本格運用開始について
当社は、舞鶴発電所1号機において、バイオマス燃料を混焼することとし、バイオマス燃料設備の建設工事を進めてまいりました。本日、バイオマス燃料設備の使用前自主検査※1が完了し、本格運用を開始いたしました。
本件は、当社が推進している地球環境問題への取組みの一環として、舞鶴発電所1号機において、環境に優しいバイオマスを利用した発電を行い、化石燃料の消費量抑制によるCO2削減を図るものです。
具体的には、年間約6万トンの木質ペレットを使用し、石炭と混焼するものであり、これによりCO2排出量を年間約9.2万トン削減できるものと考えております。
当社は、地球環境問題を重要な経営課題として位置づけ、温暖化ガスの削減や効率的なエネルギー利用の取組みを展開しております。
今後とも、今回の取組みをはじめとする、地球環境問題への取組みを積極的に行うとともに、原子力発電所の安全・安定運転の継続に努め、地球温暖化防止に貢献してまいります。
※1:使用前自主検査… | 電気事業法にもとづき、事業用電気工作物が工事計画の内容どおりであること、および技術基準に適合していることを当社が自ら確認すること。 |
本件は、当社が推進している地球環境問題への取組みの一環として、舞鶴発電所1号機において、環境に優しいバイオマスを利用した発電を行い、化石燃料の消費量抑制によるCO2削減を図るものです。
具体的には、年間約6万トンの木質ペレットを使用し、石炭と混焼するものであり、これによりCO2排出量を年間約9.2万トン削減できるものと考えております。
当社は、地球環境問題を重要な経営課題として位置づけ、温暖化ガスの削減や効率的なエネルギー利用の取組みを展開しております。
今後とも、今回の取組みをはじめとする、地球環境問題への取組みを積極的に行うとともに、原子力発電所の安全・安定運転の継続に努め、地球温暖化防止に貢献してまいります。
以 上