プレスリリース

2008年8月26日
関西電力株式会社

2008年7月分の営業概況

<販売電力量実績>

 2008年7月分の販売電力量は、128億4千2百万kWhとなり、対前年比は103.2%と3カ月連続で前年実績を上回りました。

(電灯電力計)  
 7月の平均気温が前年に比べ高く推移し、冷房需要が増加したことなどから、対前年比は102.0%と前年実績を上回りました。


(特定規模需要)
 対前年比は103.9%と前年実績を上回りました。
 内訳をみると、業務用需要は対前年比102.7%、産業用需要は対前年比104.5%と、それぞれ前年実績を上回りました。

 

 

<大口電力産業別実績>

 大口電力は、対前年比106.0%と9カ月連続で前年実績を上回りました。
 製造業計については、対前年比106.3%と9カ月連続で前年実績を上回りました。また、 主要11業種では、『繊維』を除く10業種が前年実績を上回りました。
 業種別にみると、『鉄鋼』は、一部お客さまで前年の設備更新工事に伴う販売電力量減少の反動影響がみられたことなどから、対前年比105.8%と前年実績を上回りました。
 『化学』は、一部お客さまの自家発稼動減少に伴う販売電力量の増加などにより、対前年比101.6%と前年実績を上回りました。
 『窯業・土石製品』は、ガラスで前年の設備改修に伴う販売電力量減少の反動影響がみられたことなどから、対前年比106.3%と前年実績を上回りました。
 『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械のすべてがプラスとなったことから、対前年比109.7%と前年実績を上回りました。

 (注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

 

 

[参   考]

 

 

 

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