プレスリリース

2008年7月28日
関西電力株式会社

電気料金の見直しについて

電気料金の見直しの概要

 本日、当社が経済産業大臣に届出いたしました電気料金の見直しの概要は以下のとおりです。

1.総原価

[参考] 総原価算定の前提諸元  
  為替レート
(平成20年1月から3月までの平均値)
107円/ドル
  原油価格(全日本CIF価格)
(平成20年1月から3月までの平均値)
93.0ドル/バーレル
  事業報酬率
(一般電気事業供給約款料金算定規則にもとづき算定)
3.0%

 

2.供給約款及び選択約款の変更等

(1) 料金の見直し
   今回の見直しによる1か月あたりの料金は下記のとおりです。

(2) 燃料費調整制度における基準燃料価格および基準単価の見直し
   火力燃料費の増減を四半期ごとに電気料金に反映する「燃料費調整制度」について、基準燃料価格および基準単価を次のとおり見直しました。

(3) 平成20年10月分以降の燃料費調整
   平成20年10月分から12月分の電気料金につきましては、燃料費調整を行いません。
 なお、平成21年1月分以降につきましては、燃料費調整を行うことにより電気料金が変動する場合があります。

 

3.電気最終保障約款の変更
 自由化分野のお客さまに対する「電気最終保障約款」につきましても、料金単価等の見直しを行いました。

4.届出約款の実施期日
 平成20年9月1日からとします。

(参考)
 平成20年9月1日以降の自由化分野のお客さまへの「標準メニュー」等につきましても、料金の見直し等を行いました。

本文へ戻る

プレスリリース