プレスリリース

2008年3月26日
関西電力株式会社

2008年2月分の営業概況

<販売電力量実績>

 2月分の販売電力量は、133億1千5百万kWhとなり、対前年比は109.1%と6カ月連続で前年実績を上回りました。

(電灯電力計)  
 1月中旬から2月にかけての平均気温が前年に比べ低く推移し、暖房需要が増加したことなどから、対前年比は113.2%と前年実績を上回りました。
(特定規模需要)
 対前年比は106.3%と前年実績を上回りました。
 内訳をみると、業務用需要は対前年比105.7%、産業用需要は対前年比106.6%と、それぞれ前年実績を上回りました。

 

 

<大口電力産業別実績>

 大口電力は、閏年により2月の暦日数が一日多かった影響もあり、対前年比108.3%と4カ月連続で前年実績を上回りました。
 製造業計についても、対前年比108.8%と4カ月連続で前年実績を上回りました。また、主要11業種では、『繊維』『ゴム製品』を除く9業種が前年実績を上回りました。
 業種別にみると、『鉄鋼』は、粗鋼生産量の増加や、一部お客さまの自家発設備の定期検査に伴う販売電力量の増加などから、対前年比108.8%と前年実績を上回りました。
 『化学』は、化学繊維がマイナスとなったものの、ソーダ、石油化学および酸素がプラスとなったことなどから、対前年比109.0%と前年実績を上回りました。
 『窯業・土石製品』は、ガラスで生産が増加したことなどから、対前年比104.2%と前年実績を上回りました。
 『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械のすべてがプラスとなったことから、対前年比113.8%と前年実績を上回りました。

 (注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

 

 

[参   考]

 

 

 

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