プレスリリース

2008年1月28日
関西電力株式会社

2007年12月分の営業概況

<販売電力量実績>

 12月分の販売電力量は、121億5千2百万kWhとなり、対前年比は103.6%と4カ月連続で前年実績を上回りました。

(電灯電力計)  
 11月の平均気温が前年に比べ低く推移し、暖房需要が増加したことに加え、検針期間が前年に比べ長かったことなどから、対前年比は106.6%と前年実績を上回りました。
(特定規模需要)
 対前年比は101.8%と前年実績を上回りました。
 内訳をみると、業務用需要は対前年比100.1%、産業用需要は対前年比102.6%と、それぞれ前年実績を上回りました。

 

 

<大口電力産業別実績>

 大口電力は、対前年比103.7%と2カ月連続で前年実績を上回りました。
 製造業計については、対前年比104.9%と2カ月連続で前年実績を上回りました。また、主要 11業種では、『食料品』『化学』『石油・石炭製品』『窯業・土石製品』『鉄鋼』『非鉄金属』 『機械製造業計』の7業種が前年実績を上回りました。
 業種別にみると、『鉄鋼』は、粗鋼生産量の増加や、一部お客さまの自家発停止に伴う販売電力量の増加などから、対前年比108.7%と前年実績を上回りました。
 『化学』は、化学繊維がマイナスとなったものの、ソーダ、石油化学および酸素がプラスとなったことなどから、対前年比106.3%と前年実績を上回りました。
 『窯業・土石製品』は、ガラスで生産が増加したことなどから、対前年比102.4%と前年実績を 上回りました。
 『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械のすべてがプラスとなったことから、対前年比106.5%と前年実績を上回りました。

 (注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

 

 

[参   考]

 

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