プレスリリース

2008年1月16日
関西電力株式会社

シンガポール排熱回収プロジェクトからのCO2クレジットの購入について

<別紙>

シンガポール排熱回収プロジェクトの概要

○プロジェクト参加者
  ・「ビージョー産業株式会社」 ※シンガポール国でリサイクル事業を行なっている
      (排熱回収設備の建設、運用管理、CDMプロセスの実施)
  ・「関西電力株式会社」
      (COクレジットの購入)


○ビージョー産業株式会社の概要
  所 在 地 シンガポール フィリップストリート
  代 表 者 李添勝(リーティアンセン)
  設  立 1979年
  事業概要 建築廃材や間伐材等の処理、銅スラグのリサイクル


○コジェネプラントの概要
  所 在 地 シンガポール北部 スンゲイカドゥ−産業団地
  発電燃料 木質バイオマス
  発電出力 1,000kW(内、400kW分を所内電力用として発電)
  余剰蒸気 9t/h(600kW相当)
  運転開始 (コジェネプラント)平成20年1月(予定)
※自家発の運転は平成17年から


○CO排出削減見込み量
  約10.6万トン−CO(平成20年〜26年、年平均:約1.5万トン−CO
※当社は平成24年までに排出削減されるCOクレジット全量(約7.4万トン−CO)を購入


プロジェクトの位置図
 本プロジェクトは、シンガポール北部スンゲイカドゥー産業団地に位置する。

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