プレスリリース
2007
2007年7月25日
関西電力株式会社
読書発電所柿其えん堤洪水吐ゲートの予備電源装置の設置不備について
当社は、本日、発電設備の総点検において、電気事業法の工事認可申請漏れが判明(平成18年12月20日お知らせ済み)した読書発電所(長野県木曽郡)に経済産業省原子力安全・保安院中部近畿産業保安監督部の立ち入り検査を受けました。その立ち入り検査の結果、読書発電所4号機の柿其(かきぞれ)えん堤の洪水吐ゲートにおいて、発電用水力設備に関する技術基準を定める省令により設置が義務付けられている予備電源装置が設置されていないとの指導を受けました。
それを受け、同省より電気事業法第40条に基づく技術基準適合命令を受けました。なお、同命令に対して、行政手続法の規定による弁明機会を付与されていますが、当社は、弁明はいたしません。
今回、新たに不適切な事象が判明したことを、重く受け止めており、深くお詫び申し上げます。
今後は、発電設備の総点検を踏まえて策定した再発防止対策を全社一丸となって、着実に実施するとともに、同省のご指導を賜りながら、適切に対応してまいります。
それを受け、同省より電気事業法第40条に基づく技術基準適合命令を受けました。なお、同命令に対して、行政手続法の規定による弁明機会を付与されていますが、当社は、弁明はいたしません。
今回、新たに不適切な事象が判明したことを、重く受け止めており、深くお詫び申し上げます。
今後は、発電設備の総点検を踏まえて策定した再発防止対策を全社一丸となって、着実に実施するとともに、同省のご指導を賜りながら、適切に対応してまいります。
以 上
<添付資料>