プレスリリース

2007年6月28日
関西電力株式会社

2007年5月分の営業概況

<販売電力量実績>

 5月分の販売電力量は、113億9千2百万kWhとなり、対前年比は102.8%と6カ月振りに前年実績を上回りました。

(電灯電力計)  
 4月の平均気温が前年に比べ高く推移し、暖房需要が減少したものの、前年に比べ検針期間が長かったことなどから、対前年比は103.4%と前年実績を上回りました。
(特定規模需要)
 対前年比は102.4%と前年実績を上回りました。
 内訳をみると、業務用需要は対前年比100.4%、産業用需要は対前年比103.5%と、それぞれ前年実績を上回りました。

 

 

<大口電力産業別実績>

 大口電力は、対前年比104.7%と13カ月連続で前年実績を上回りました。
 製造業計については、対前年比105.6%と19カ月連続で前年実績を上回りました。また、主要11業種では、『食料品』『パルプ・紙』『ゴム製品』を除く8業種が前年実績を上回りました。
 業種別にみると、『鉄鋼』は、生産量が増加したことや、一部お客さまの自家発設備が停止したことなどから、対前年比104.3%と前年実績を上回りました。
 『化学』は、ソーダ、化学繊維、石油化学および酸素がプラスとなったことなどから、対前年比115.3%と前年実績を大きく上回りました。
 『窯業・土石製品』は、ガラスで生産が増加したことなどから、対前年比108.7%と前年実績を上回りました。
 『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械のすべてがプラスとなり、対前年比105.2%と前年実績を上回りました。

 (注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

 

 

[参   考]

 

 

 

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