プレスリリース

2007年6月11日
関西電力株式会社

美浜発電所3号機の定期検査状況について(A蓄圧タンク窒素供給系統からの僅かな窒素漏れ)

 美浜発電所3号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力82万6千キロワット、定格熱出力244万キロワット)は、平成19年4月4日より第22回定期検査を実施していますが、蓄圧タンク(全3台)の漏えい検査を行うため、6月7日より同タンクに窒素を供給し、6月8日から所定の圧力にて漏えい確認を行っていたところ、A蓄圧タンクの窒素供給系統配管の溶接部1箇所から僅かに窒素が漏れていることを確認しました。


 このため、今後、当該部を切断し新品の配管に取り替えるとともに、漏えい部について詳細調査を行います。
 なお、B、C蓄圧タンク、および蓄圧タンクにつながる窒素供給配管の溶接部について点検し、当該部以外に漏えいのないことを確認しました。


 なお、本事象による環境への放射能の影響はありません。

以  上

※蓄圧タンク
  原子炉冷却材喪失事故時など1次冷却系統の圧力が所定値以下に低下した際に、系統に注入 するためのほう酸水を蓄えているタンク。ほう酸水は窒素により加圧(約4.4〜4.5MPa) されている。