プレスリリース

2007年5月16日
関西電力株式会社

「姫路第二発電所設備更新に係る環境影響評価方法書」の届出について

 当社はこのたび、姫路第二発電所のコンバインドサイクル発電方式への設備更新について、事業性評価を実施することとし、その一環として、本日、環境影響評価法等に基づく環境影響評価方法書を経済産業大臣に届出るとともに、兵庫県知事ならびに姫路市長に送付いたしました。

 姫路第二発電所は昭和38年10月の運転開始以降、近畿地方の都市部重要電源として電力を供給していますが、発電設備の経年化が進み、対策が必要となってきています。
 また、当社を取り巻く環境として、エネルギー間競争が拡大するなど、厳しさが増す一方、地球環境問題への積極的な対応がより一層重要視されています。

 このような状況を踏まえ、姫路第二発電所の高経年化対策の一つとして、さらなる環境負荷の低減とより低廉な電力供給に資することを目的に、高効率なコンバインドサイクル発電方式への設備更新について、実施要否を検討することとし、今回、そのための事業性評価の一環として、環境影響評価を行うこととしました。

 今後、関係各位のご指導を賜りながら、環境影響評価を進めてまいりたいと考えています。


以 上

<参考:姫路第二発電所の現1状と設備更新後>
  現状 設備更新後(検討案)
所在地
兵庫県姫路市飾磨区妻鹿常盤町
発電方式
汽力発電方式
コンバインドサイクル発電方式
出力
255万kW
280万kW級[大気温度4℃]
使用燃料
天然ガス
天然ガス
発電熱効率
(低位発熱量基準)
約42%
約58%
窒素酸化物排出量
(1時間値)
100 ※1
約20 ※1
復水器冷却水使用量
100 ※1
約60 ※1
運転開始
昭和38年10月(1号機)
~48年11月(6号機)
1期:平成25年12月(予定)
2期:平成30年12月(予定)
※1

「窒素酸化物排出量(1時間値)」および「復水器冷却水使用量」は、現状を100とした場合の 設備更新後の割合を示す。



以 上

<参考資料>