プレスリリース
2007
2007年2月26日
関西電力株式会社
「マングローブ生態系修復のための植林技術開発研究」の結果について
当社は、グループ会社の株式会社環境総合テクノス(以下、「KANSO」)、およびタイ王国 天然資源・環境省 海洋・沿岸資源局と共同で、平成12年度から、マングローブの植林技術開発研究を行い、この度「マングローブ生長予測システムの確立」等の成果を得ました。
当社はこれまで、マングローブが及ぼす地球環境への影響に関する研究を行ない、マングローブが高いCO2固定能力を持ち、その植林が地球環境保全に有効であることを確認しました。
この結果を踏まえ、今回の研究では、沿岸域の開発に伴いマングローブ林の急激な減少が進むタイにおいて、マングローブ生態系修復のための植林技術開発に取り組んできたものです。具体的な研究成果は、以下のとおりです。
<研究成果>
本プロジェクトは今年度をもって終了しますが、得られた知見は、タイ政府によるマングローブ林の保全活動に活かされるとともに、グループ会社のKANSOによるコンサルティング等を通じ、さらに多くの国々で活かされ、地球温暖化防止に貢献するものと期待しています。
今後とも、当社グループは、地球環境保全と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを、着実に進めてまいります。
当社はこれまで、マングローブが及ぼす地球環境への影響に関する研究を行ない、マングローブが高いCO2固定能力を持ち、その植林が地球環境保全に有効であることを確認しました。
この結果を踏まえ、今回の研究では、沿岸域の開発に伴いマングローブ林の急激な減少が進むタイにおいて、マングローブ生態系修復のための植林技術開発に取り組んできたものです。具体的な研究成果は、以下のとおりです。
<研究成果>
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本プロジェクトは今年度をもって終了しますが、得られた知見は、タイ政府によるマングローブ林の保全活動に活かされるとともに、グループ会社のKANSOによるコンサルティング等を通じ、さらに多くの国々で活かされ、地球温暖化防止に貢献するものと期待しています。
今後とも、当社グループは、地球環境保全と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを、着実に進めてまいります。
以 上