プレスリリース

2007年1月29日
関西電力株式会社

2006年12月分の営業概況

<販売電力量実績>

 12月分の販売電力量は、117億3千1百万kWhとなり、対前年比は98.6%と2カ月振りに前年実績を下回りました。

(電灯電力計)  
 11月および12月の平均気温が前年に比べ総じて高く推移し、暖房需要が減少したことなどから、対前年比は95.9%と前年実績を下回りました。
(特定規模需要)
 対前年比は100.4%と前年実績を上回りました。
 内訳をみると、業務用需要は対前年比98.1%と前年実績を下回り、産業用需要は対前年比 101.8%と前年実績を上回りました。

 

 

<大口電力産業別実績>

 大口電力は、対前年比102.9%と8カ月連続で前年実績を上回りました。
 製造業計については、対前年比104.7%と14カ月連続で前年実績を上回りました。また、主要11業種では、『繊維』『化学』『窯業・土石製品』『鉄鋼』『非鉄金属』『機械製造業計』『その他』の7業種が前年実績を上回りました。
 業種別にみると、『鉄鋼』は、粗鋼生産量が増加したことなどから、対前年比107.4%と前年実績を上回りました。
 『化学』は、ソーダがマイナスとなったものの、化学繊維、石油化学および酸素がプラスとなったことなどから、対前年比104.1%と前年実績を上回りました。
 『窯業・土石製品』は、ガラスで生産が増加したことなどから、対前年比115.3%と前年実績を上回りました。
 『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械のすべてがプラスとなり、対前年比103.2%と前年実績を上回りました。

 (注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

 

 

[参   考]

 

 

 

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