プレスリリース

2005年12月22日
関西電力株式会社

大飯発電所1,2号機の原子炉停止および3,4号機の所内単独運転について

 大飯発電所(ともに加圧水型軽水炉 1,2号機:定格電気出力117.5万kW、3,4号機:定格電気出力118万kW)は、1号機が第20回定期検査中(定格熱出力一定運転にて調整運転中)、2,3,4号機は定格熱出力一定運転中のところ、本日8時49分から8時53分の間に、送電線系統(大飯幹線、第二大飯幹線)への雪の影響により送電が停止したため、所内単独運転となりました。

 その後、1号機が8時57分、2号機が8時58分に、両号機とも「C−S/G水位高タービントリップ」により原子炉が自動停止しました。

 また、大飯幹線を8時55分、第二大飯幹線を9時01分に復旧のうえ、大飯3,4号機については、10時14分に並列しました。今後、準備が整いしだい負荷を上昇していく予定です。  

 なお、今回の事象による周辺環境への影響はありません。

以 上

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