プレスリリース

2005年9月30日
関西電力株式会社

「関西電力グループ CSRレポート2005」の発行について

 当社は本日、当社グループのCSR(CSR:Corporate Social Responsibility)への取組みをご報告するために、『関西電力グループ CSRレポート2005』(以下、「本レポート」という)を発行しました。

 当社グループでは、CSRを確実に実践していくために「関西電力グループCSR行動憲章」を策定し(平成16年3月)、さまざまな取組みを実施しています。本レポートは、それらの取組みを社会の皆さまにご報告するもので、今年度は、昨年発行した「関西電力 環境レポート2004」を基調にしつつ、客観性を高めるといった観点から内容を充実させるとともに、レポートの名称も「環境レポート」から「CSRレポート」へと変更しました。

 本レポートでは、「関西電力グループCSR行動憲章」で定めた6つのCSR行動原則に沿って、当社グループのCSRに関する取組み方針、目標および活動状況についてご報告しています。

【本レポートの特徴】
客観性の向上
  当社グループからの一方的な報告にとどめることなく、報告内容の客観性を高めるため、各章末に社外の第三者と経営層との対談内容を掲載。
持続性の明確化
  2004年度の活動の評価に基づき、次年度以降の課題に積極的に取組み、常に改善し続けていくという持続的な活動であることを明確にするため、各章末に2005年度の取組み方針を掲載。
信頼性の向上
  本レポート記載の環境関連データの信頼性を高めるため、第三者機関による審査を受審。

 当社としては、今後とも社会の皆さまとのコミュニケーションを一層推進し、透明性の高い事業活動を行うために、事業活動全般にわたるさまざまな情報を積極的にご提供してまいります。

以 上


  ※関西電力グループCSR行動原則
   ○商品・サービスの安全かつ安定的なお届け
   ○環境問題への先進的な取組み
   ○地域社会の発展に向けた積極的な貢献
   ○人権の尊重と良好な職場環境の構築
   ○透明性の高い開かれた事業活動
   ○コンプライアンスの徹底

添付資料:「関西電力グループ CSRレポート2005」の主な内容
   
  本レポートは当社ホームページからダウンロードできます。 → CSRレポート

 

 

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