プレスリリース

2005年3月7日
関西電力株式会社

淡路島南部地域における風力発電の連系制限について

 四国電力株式会社(以下「四国電力」)が「電力の品質維持のため、当面の風力発電の系統連系可能量を20万キロワットとする」こととしたことから、四国電力の系統から送られてきた電気を当社が供給している淡路島南部地域における風力発電の系統連系については、四国電力の系統に影響を与えるため、今後、制限が生じる可能性があります。

[平成17年2月14日発表済み]

 本日、四国電力から「風力発電の申込み受付量が、自治体枠を残し系統連系可能量の上限値に達したことから、自治体枠以外の風力連系の新規申込み受付を一時中断する」旨の発表がありました。
 これを受け、今後、淡路島南部地域については、四国電力から送られてきた電気の流れる系統への風力発電の新規連系を一時的に制限いたします。 
 なお、当該地域の風力連系につきましては、個別に協議させていただきます。 

 今後、四国電力は平成19年を目途に改めて連系可能量を算定することとされており、その結果、四国電力が連系申込みを再開した場合の当該地域における風力連系については、改めてお知らせさせていただきます。

以  上

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