プレスリリース

2004年9月27日

2004年8月分の営業概況

<販売電力量実績>  

 8月分の販売電力量は、144億8千6百万kWhとなり、対前年比は111.1%と3カ月連続で前年実績を上回りました。

(電  灯)  
 7月から8月中旬にかけての平均気温が前年に比べ高く推移し、冷房需要が増加したことなどから、対前年比は119.4%と前年実績を上回りました。
(電  力)  
 民生用需要は、電灯と同様の気温影響により、業務用電力が対前年比114.8%と前年実績を上回り、低圧電力も対前年比120.6%と前年実績を上回りました。   
 産業用需要は、高圧電力Aが対前年比106.7%と前年実績を上回りました。
(特定規模需要)  
 対前年比は102.7%と前年実績を上回りました。

 

販売電力量実績

<大口電力産業別実績>    
 大口電力は、対前年比103.6%と8カ月連続で前年実績を上回りました。
 製造業計についても、対前年比105.1%と8カ月連続で前年実績を上回りました。
また、主要11業種では、『パルプ・紙』『石油・石炭製品』を除く9業種が前年実績を上回りました。
 業種別にみると、『鉄鋼』は、粗鋼生産量が増加していることなどから、対前年比102.3%と 前年実績を上回りました。
 『化学』は、化学繊維がマイナスとなったものの、ソーダ、石油化学、酸素がプラスとなったことなどから、対前年比110.2%と前年実績を上回りました。また『窯業・土石製品』は、ガラスおよび炭素黒鉛で生産が増加していることなどから、対前年比は108.2%と前年実績を上回りました。  
 一方、『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械すべてがプラスとなり、対前年比は104.3%と前年実績を上回りました。

(注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

 

大口電力産業別実績

<参考資料>


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