プレスリリース

2003年6月27日

株式会社ケイ・オプティコムと 大阪メディアポート株式会社の合併について


  当社はこの度、当社グループの情報通信事業を担う、株式会社ケイ・オプティコムと大阪メディアポート株式会社を合併することといたしました。
 当社は本年3月、大阪メディアポートを、株式の公開買付により子会社化し、光ファイバーの相互利用による投資削減、営業提携による協力など一体運営を進め、最大限のシナジーを発揮できる体制に整備しました。さらに今後、厳しい競争環境を勝ち抜ける体制の構築を早期に図るべく、これまでのシナジー効果に加え、意思決定の迅速化、管理部門等の効率化および自社一貫でのサービスメニューのフルラインアップ化による営業力の強化を実現するため、両社を合併いたします。
 今後は、大阪メディアポートの株主である大阪市他3社について、株式買取の目処がついたことから、同社を当社の完全子会社とした後、本年12月1日を目途に、合併に向けての諸手続を進めてまいります。

 当社グループでは、地域とIPに特化した総合的な情報通信事業を展開しております。その中で、ケイ・オプティコムは主に個人向けサービスを行っており、光ファイバーネットワークも住宅街を中心に構築されております。また、企業向けデータ通信サービスでは、IPネットワークの特質を活かしたIP-VPNサービスを行っております。
 一方、大阪メディアポートは主として企業向けサービスを行っており、光ファイバーネットワークはビジネス街を中心に構築されております。サービスメニューでは、従来からの高い信頼性のある専用線に加え、ネットワーク型サービスに対応したイーサネットサービスを充実させているところです。

 今回の合併により、インフラ構築の計画段階での最適化、意思決定の迅速化および管理部門等の効率化によって、来年度には年間約30億円の投資削減および約15億円の経費削減を実現してまいります。
 さらに営業面では、企業向けサービスにおいて、ケイ・オプティコムの提供する高品質なIP-VPNサービスから、大阪メディアポートの提供する低価格のイーサネットサービスまで、メニューのフルラインアップが実現します。これによって、従来からケイ・オプティコムが提供している個人向けサービス(高速FTTH~低価格PHSデータ通信)と合わせて、法人・個人向けのサービスを網羅することができ、自社一貫でのトータルソリューションサービスが可能となります。

 なお、合併新会社においては、平成16年度に単年度黒字化、平成18年度までに累積損失解消を目指してまいります。

以 上

<参考資料>