プレスリリース

2003年4月28日
株式会社キョウトメディカルクラブファイブハンドレッド

ネットワーク型ヘルスケアサポート事業会社
「株式会社関西メディカルネット」の設立について

 関西電力株式会社とヘルスケアサポート事業に10年以上の経験と実績を持つ株式会社キョウトメディカルクラブファイブハンドレッド(KMC)は本日、ヘルスケアとITを融合した会員制ヘルスケアサポート事業会社「株式会社関西メディカルネット」を設立し、本年9月からサービスを開始することとしました。新会社は、陽電子放射断層撮影装置(PET)(※)などの先端医療機器を用いた高度健診の手配サービスを行い、株式会社ケイ・オプティコムのセキュリティを確保した光ファイバーネットワークを活用して健診データを医療機関に高速配信するとともに一元管理し、高度医療、健康相談に役立てます。光ファイバーネットワークを用いた総合的なヘルスケアサポート事業は、国内で初めてとなります。
陽電子放射断層撮影装置(PET:Positron Emission Tomography)
癌細胞がブドウ糖を摂取する性質を利用し、癌細胞を大きさ10mm以下という早期で発見できる装置

 近年、本格的な高齢社会を迎え、高度健診、高度医療、健康相談などを結合したトータルなサービスに対するニーズが高まっています。そこで、高度健診や自宅で健康相談を受けたいというニーズを持つ方々を会員とし、PET、CT、MR等による高度健診の手配サービスや医療機関への紹介を行うとともに、データセンターで会員の健診データを保存・管理し、光ファイバーを活用して会員および各医療機関へのデータ配信を行います。将来は、この健診データが電子カルテなど他の医療情報とともに、各医療機関とセキュリティを確保したネットワークで結ばれることにより、同一のデータに基づいた最適な治療が受けられることとなります。

具体的なサービス内容は以下の通りです。

PET、CT、MR等による高度健診の手配サービス
KMCの持つノウハウを活用し、高度健診、健康相談および医療機関の紹介などを一元的にコーディネート
セキュリティを確保したケイ・オプティコムの光ファイバーおよびケイ・スクエアのデータセンターを活用した健診データの集中管理、会員宅や紹介医療機関への高速配信


 本事業に際しては、画像診断に10年以上の経験と実績を持つ医療法人坂崎診療所(京都市)にPET3台を設置し、関西地域の医療機関に対して、広くネットワークへの参加を呼びかけます。なお、PETの健康診断用途への活用は、関西では3例目であり、同診療所はPET、CT、MRを保有する関西最大規模のPET健診サービスが提供できることになります。

 なお、会員数は平成17年度末で1,000人、検査数は年間6,000件を見込んでおります。これにより、営業開始2年目の単年度黒字、6年目の累積損失解消を目指してまいります。

以 上

<参考資料>