プレスリリース

2003年1月15日

火力発電所高圧モーター遠隔監視システムの開発について

1.システム構成

2.各装置の概要

  現場ユニット
   
外形寸法 W220mm×D160mm×H60mm
重  量 2200g
機  能 1台の現場ユニットで、部分放電1チャンネル、振動4チャンネル、温度4チャンネルが計測可能。PHSモジュールを内蔵。
     
  監視サーバー
    機  能:
   
(1) パソコンとPHSモジュールで構成され、監視データを遠隔収集し、データ管理を行うことができます。
(2) 1台の監視サーバーで数百台のモーターを監視することができます。

3.発電所でのフィールド検証
 当社堺港発電所に設置してフィールド検証を行い、十分な監視機能を確認しました。発電所での設置状況は下記図の通りです。

 

関 係 各 社 の 概 要

●三菱電機株式会社
 
東京都千代田区丸の内2丁目2番3号
 
取締役社長 野間口 有(のまくち たもつ)
 
大正10年(1921年)1月
 
1,750億円
 
電気機器開発・製造
       
●TMAエレクトリック株式会社
 
東京都港区三田3丁目13番16号
 
取締役社長 北村 守(きたむら まもる)
 
平成11年(1999年)10月
 
20億円
 
大容量モーター、その他回転機の開発・製造

以 上

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