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(1)特定規模需要以外の需要 電力量対前年比は102.1%と前年実績を上回った。 |
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○電 灯 |
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前年に比べ検針期間が長かったことなどから電力量対前年比は104.9%と前年実績を上回った。 |
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○電 力 |
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民生用需要は、検針期間の影響などから低圧電力が電力量対前年比101.8%と前年実績を上回り、業務用電力も同100.7%と前年実績を上回った。
産業用需要は、高圧電力Aが電力量対前年比98.5%と前年実績を下回り、高圧電力Bも同98.9%と前年実績を下回った。
電力計では、電力量対前年比99.8%と前年実績を下回った。 |
(2)特定規模需要 電力量対前年比は96.7%となった。 |
(3)合 計 電力量対前年比は100.3%と前年実績を上回った。 |
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2.大口電力産業別需要実績 |
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大口電力計の電力量対前年比は97.0%と16カ月連続で前年実績を下回った。
製造業計についても、同96.4%と16カ月連続で前年実績を下回った。また、主要11業種では『ゴム製品』および『非鉄金属』の2業種が前年実績を上回った。
業種別にみると、素材型産業のうち『鉄鋼』は電力量対前年比95.1%と前年実績を下回った。『化学』は、ソーダ、化学繊維、石油化学および酸素の主要業種がすべてマイナスとなり、化学計の電力量対前年比は94.2%と前年実績を大きく下回った。また『窯業・土石』は、ガラスおよびセメントが前年割れとなったことから、窯業・土石計の電力量対前年比は96.8%と前年実績を下回った。
一方、加工型産業のうち『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械がすべてマイナスとなり、機械製造業計の電力量対前年比は97.1%と前年実績を下回った。
(注)大口電力とは、高圧電力Bおよび産業用特定規模需要の合計である。 |