プレスリリース

2002年5月21日

アーバンライフ株式会社の増資に伴う新株式の引受および アーバンサービス株式会社との資本業務提携について



 当社は、本日、アーバンライフ株式会社の増資に伴う新株式の引受を行うこととするとともに、同社のマンション管理子会社であるアーバンサービス株式会社と資本業務提携を行うことで合意しました。

 平成12年10月に、当社は、オール電化をはじめとする次世代型マンションの普及促進等をねらいとして、アーバンライフ株式会社と資本業務提携を行いました。
 現在、アーバンライフ株式会社においては、分譲中のオール電化マンションが6地点、約520戸、計画中のオール電化マンションが8地点、約420戸あるなど、提携の成果が着実にあがっているところです。

 このような中で、当社としては、アーバンライフ株式会社との提携関係をさらに強化するために、アーバンライフ株式会社の第三者割当増資に伴う新株式の一部を引き受けるとともに、マンション管理のノウハウ取得等をねらいとして、アーバンサービス株式会社と資本業務提携を行うこととしたものです。

 具体的には、アーバンライフ株式会社が本年6月に行う総額約7.2億円の第三者割当増資のうち、当社が約1.4億円、森トラスト株式会社が5.4億円、住友信託銀行株式会社が約0.4億円を引受けることとします。
 この結果、当社の出資比率が5.00%から10.00%に、森トラスト株式会社の出資比率が10.40%から33.66%となり、森トラスト株式会社が筆頭株主に、当社が第二の株主になります。

 また、アーバンサービス株式会社の株式について、当社グループが42,000株(発行済株式総数の60%、うち当社が45%、関電不動産株式会社が10%、関電産業株式会社が5%)をアーバンライフ株式会社から買取ることとします。

 当社としては、今回のアーバンライフ株式会社との提携関係の強化およびアーバンサービス株式会社との資本業務提携により、オール電化をはじめとする次世代型マンションの普及促進をさらに図るとともに、既築マンションにおいても、電化リフォームをはじめとする当社グループサービスを提案、提供していくことにより、お客さまの「安心・便利・快適」な生活環境づくりのお役に立っていきたいと考えております。

以 上  

<参考資料>


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