プレスリリース

2002年5月15日

平成14年度 関西電力環境月間の実施について


 当社は、環境省の定める環境月間(6月)に合わせ、関西電力環境月間を実施します。本年度で28回目を迎え、期間中には、「つたえよう 明日へ未来へ 美しい地球を」のテーマのもと、さまざまな行事を展開します。
 
 地球温暖化問題については、今年3月に、地球温暖化対策推進大綱が改訂されるなど、我が国全体での取り組みが進みつつあります。当社におきましても、1991年から、行動指針として「関西電力地球環境アクションプラン」を策定し、全事業分野において環境保全活動を推進してまいりました。この結果、当社のCO2排出原単位は0.28kg-CO2/kWh(平成12年度実績)と国内の電力会社において最も低いレベルを達成しています。
 
 に向けた普及への植林技術の開協原子力今回の環境月間では、環境月間シンポジウム(6月5日、大阪国際交流センター)、かんでん びわ湖AID2002(6月22日、長浜文化芸術会館)などの行事の中で、特に地球温暖化防止発電の推進や、関西グリーン電力基金など新エネルギー力、あるいはタイでのマングローブ発などの取り組みを紹介していきます。

 また、CO2の排出量の少ない夜間の電力を利用するエコキュートやエコアイスなどの負荷平準化機器のご紹介も行い、参加いただいた皆さまに地球温暖化問題に対するご理解を深めていただくとともに、身近な取り組みからも地球温暖化防止を進めることが出来ることをPRしていきたいと考えています。

 
 5月16日から6月30日までのプレ期間も含めた1ヶ月半の期間に、約460件の行事等を実施し、約8万人の参加を見込んでいます。

以 上 

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