プレスリリース

2002年4月25日

関西電力グループの総合力を結集した都市型マンションの分譲について



 関電不動産株式会社(以下 関電不動産)は、この度、都市型分譲マンション「パークホームズ福島エルグレース」(179戸、15階建、高さ45m、平成15年9月竣工予定)を、大阪市福島区に、三井不動産株式会社と共同で分譲することとしました。関電不動産が分譲マンションを手がけるのは初めてであり、当社グループとしても、関電産業株式会社(以下 関電産業)の「夕陽丘イクス」(大阪市天王寺区)に次いで2番目となります。

 当社は、平成13年7月、数社に分かれていたグループの不動産会社を、関電産業と関電不動産の2社に再編強化しており、この2社体制により、当社グループ保有土地の活用を図っているところです。なかでも、現在、分譲マンションの販売に力を入れて取り組んでおり、平成14年度経営計画で申し上げたように、今後、オール電化、高速インターネット、住宅性能評価、ホームセキュリティサービスを組み合わせた分譲マンションを提供していきたいと考えています。

 今回の分譲マンションは、都心部にある関電不動産の所有地を活用し、 オール電化、(株)ケイ・オプティコムの光ファイバー高速インターネットサービス「eoメガファイバー(マンションタイプ)」、関西住宅品質保証(株)による住宅性能評価など当社グループの総合力を結集した「安心・便利・快適」な居住空間の実現を目指しております。

 当社は今後も、社宅や寮跡地等の当社グループ保有土地を活用し、資産の圧縮による財務体質の強化を図りながら、関電産業、関電不動産の2社で、年間200戸~300戸の「安心・便利・快適」な次世代型住宅を分譲・賃貸していきます。


以 上

<参考資料>


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