最近の業績の動向等を踏まえ、平成 13年 11月 16日の中間決算発表時に公表した業績予想を下記のとおり修正します。
記
- 1.14年3月期通期業績予想数値の修正(平成13年4月1日 ~ 平成14年3月31日)
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(単位:百万円、%)
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売上高
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経常利益
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当期純利益
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前回発表予想(A)
(平成 13年 11月 16日 発表)
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12,500
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△ 150
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△ 140
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今回修正予想(B)
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12,000
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△ 300
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△ 1,840
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増減額(B-A)
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△ 500
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△ 150
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△ 1,700
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増減率
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△ 4.0
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前期(平成 13年 3月期)実績
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13,796
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△ 520
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△ 449
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- 2.修正の理由
- 売上高につきましては,主要顧客である電力会社の経営効率化に伴う設備投資と経費の圧縮による影響が予想を上回り、前回予想より5億円の減少となる見通しであります。
- 経常利益につきましては、生産合理化等各種コスト削減を行いましたが、売上高の減少分をカバーしきれず前回予想を下回る見通しであります。
- 当期利益につきましては、経常損失3億円に加え、今後も厳しい事業環境が続くとの認識のもとに、早期に確固たる経営基盤を確立するため
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- 早期退職者募集結果による退職加算金等 5億3千万円
- 先に撤退した量水器事業の終了により不用となった生産設備、棚卸資産の除却損2億4千万円
- 計測事業関連で、主に電子式電力量計の新製品への切替に伴う棚卸資産除却損4億6千万円
- 退職給付債務の一括償却への変更による償却費 9億6千万円
- 合計21億9千万円を特別損失に計上する計画であり、有価証券売却益を2億1千万円計上しますものの、前回予想を大きく下回り、大幅な欠損を計上する見通しであります。
以 上
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