1.販売電力量実績
(注) 四捨五入の関係で合計が合わないことがある。
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2001年9月分 |
2001 年 度 上 期 分 |
販売電力量 |
対前年
同月比 |
販売電力量 |
対前年
同期比
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特定規模
需要以外
の需要 |
電 灯 |
38億26百万kWh |
87.6%
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221億26百万kWh |
99.7%
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電 力 |
53億14百万kWh |
92.6%
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293億31百万kWh |
99.3%
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電灯電力計 |
91億41百万kWh |
90.4%
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514億56百万kWh |
99.5%
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特 定 規 模 需 要 |
34億63百万kWh |
92.5%
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212億82百万kWh |
96.4%
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合 計 |
126億03百万kWh |
91.0%
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727億38百万kWh |
98.6%
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- <9 月 分>
- (1)特定規模需要以外の需要
- 電力量対前年比は90.4%と前年実績を下回った。
- ○電 灯
- 8月下旬および9月の平均気温が前年に比べ低く推移し、冷房需要が減少したことなどから、電力量対前年比は87.6%と前年実績を下回った。
- ○電 力
- 民生用需要は、電灯と同様、8月下旬および9月の気温影響により冷房需要が減少したことなどから、業務用電力は電力量対前年比95.6%と前年実績を下回り、低圧電力も同83.7%と前年実績を下回った。
産業用需要は、高圧電力Aが電力量対前年比92.4%と前年実績を下回り、高圧電力Bも同94.1%と前年実績を下回った。
- 電力計では、電力量対前年比92.6%と前年実績を下回った。
- (2)特定規模需要
- 電力量対前年比は92.5%となった。
- (3)合 計
- 電力量対前年比は91.0%と前年実績を下回った。
- <上 期 分>
- (1)特定規模需要以外の需要
- 電力量対前年比は、99.5%と前年実績を下回った。
- ○電 灯
- 夏場前半の気温が前年に比べて高く推移し、冷房需要が増加したものの、夏場後半以降の低気温のため、電力量対前年比は99.7%と2期連続で前年実績を下回った。
- ○電 力
- 民生用需要は、夏場の気温影響により冷房需要が増加したことなどから、業務用電力が電力量対前年比101.7%と前年実績を上回ったものの、低圧電力は同97.0%と前年実績を下回った。
- 産業用需要は、高圧電力Aが電力量対前年比97.5%と前年実績を下回り、高圧電力Bも同97.9%と前年実績を下回った
- 電力計では、電力量対前年比99.3%と前年実績を下回った。
- (2)特定規模需要
- 電力量対前年比は、96.4%となった。
- (3)合 計
- 電力量対前年比は、98.6%と2期連続で前年実績を下回った。
2.大口電力産業別需要実績
<9 月 分>
大口電力計の電力量対前年比は92.2%と8カ月連続で前年実績を下回った。
製造業計についても同90.2%と8カ月連続で前年実績を下回った。また、主要11業種では『石油・石炭製品』のみが前年実績を上回った。
業種別にみると、素材型産業のうち『鉄鋼』は電力量対前年比86.3%と前年実績を大きく下回った。『化学』は、酸素が前年実績を上回ったものの、ソーダ、化学繊維、石油化学がマイナスとなったことから、化学計の電力量対前年比は92.6%と前年実績を下回った。また『窯業・土石』は、炭素・黒鉛がプラスとなったものの、ガラスおよびセメントがマイナスとなったことから、窯業・土石計の電力量対前年比は94.3%と前年実績を下回った。
一方、加工型産業のうち『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械が軒並みマイナスとなったことから、機械製造業計の電力量対前年比は89.2%と前年実績を下回った。
<上 期 分>
大口電力計の電力量対前年比は96.1%と4期振りに前年実績を下回った。
製造業計についても同94.4%と4期振りに前年実績を下回った。また、主要11業種では『食料品』 『石油・石炭製品』の2業種が前年実績を上回った。
業種別にみると、素材型産業のうち『鉄鋼』は需要の落ち込みにより、電力量対前年比90.3%と前年実績を下回った。『化学』は、酸素を除くソーダ、化学繊維および石油化学の3業種がマイナスとなったことなどにより、化学計の電力量対前年比は96.7%と前年実績を下回った。また『窯業・土石』は、炭素・黒鉛がプラスとなったものの、ガラスおよびセメントがマイナスとなったことなどにより、窯業・土石計の電力量対前年比は94.9%と前年実績を下回った。
一方、加工型産業のうち『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械が軒並みマイナスとなったことから、機械製造業計の電力量対前年比は94.0%と前年実績を下回った。
(注)大口電力とは、高圧電力Bおよび産業用特定規模需要の合計である。
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