プレスリリース

2001年9月27日

FTTH(ファイバー・トゥ・ザ・ホーム)等を活用した
「ブロードバンドコンテンツ配信実証試験」の実施について

【1】 コンテンツ配信
 実施内容: コンテンツ配信プラットフォームの構築
  ・高品質なコンテンツ加工(ディジタル化)
  ・不正コピーの防止のための著作権保護の徹底
コンテンツ配信サービス
  ・多様な配信方式の採用
  ・コンテンツサービスの有償提供
 検証事項: 各システムの性能評価(稼動状況評価)
コンテンツに対するマーケットニーズの把握
(コンテンツサービスの利用状況)

【2】 FTTH光ファイバーアクセス
 実施内容: FTTH設備の構築
    ・100Mbps接続サービスの提供
 検証事項: 低コストで効率的なネットワーク運用方策の検証
    ・トラフィック(情報量)管理

【3】 インターネットカフェ(ヨドバシ梅田ビル1F)
 実施内容: インターネットカフェの構築
    ・大阪駅前(ヨドバシ梅田ビル1F)での集客力を活かした
    ブロードバンドコンテンツのPR
    ・大画面モニター(3m×2m程度)およびイベントスペース
   (60m2)を活用したライブ配信の実施
 検証事項: イベントライブ配信等コンテンツの多様な配信形態の検証

【対 象】(モニター)
<100Mbps接続サービスとして>
  ○西宮エリア :500世帯程度(戸建住宅)
  ○ アメリカ村エリア: 75軒程度(店舗)
<10Mbps(ベストエフォート)接続サービスとして>
○ ケイ・オプティコムのインターネットマンションのお客さま
 関西マルチメディアサービスのお客さま
(京阪ケーブルテレビジョン管内)  :計500世帯程度
【実施時期】
○実証試験開始時期:平成13年11月
○実証試験終了時期:平成14年 3月末

以 上
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