プレスリリース
2001
2001年6月11日
第1回プルサーマル推進会議 開催結果について
当社は、先般(6月1日)、プルサーマル推進体制をより強化するため、社長を議長とする「プルサーマル推進会議」を設置しましたが、本日、第1回プルサーマル推進会議を開催しましたので、その概要をお知らせします。
<会議概要>
1.日 時 平成13年6月11日(月)14時00分~15時15分
2.出席者(議 長)社 長 石川 博志
(副議長)副社長 岩崎 、前田 肇、藤 洋作
(委 員)専 務 岡澤 元大
常 務 佐藤 和夫、長田 英機、岸田 哲二
支配人 梶井 孝泉、佃 郁朗、神谷 俊夫
(幹 事)取締役 冨士原 坦
支配人 横手 光洋3.概 要
◇ 冒頭、議長より、プルサーマル推進会議の設置趣旨を説明。 ◇ 次に、プルサーマルに対する理解活動ならびにMOX燃料返送について、出席者が認識を新たにして、今後の取組方策について論議。
4.内 容
<プルサーマル推進会議の設置趣旨(議長)> ・ プルサーマルが暗礁に乗り上げたきっかけの1つが、BNFLデータ改ざん問題であることを改めて認識する必要がある。 ・ プルサーマル推進のため、何が必要かを改めて分析し、重点的対策を講じなければならない。具体的には、地元のみならず、一般消費地も含めた理解活動、高浜発電所にあるMOX燃料返送。
<今後の取組方策> ・ プルサーマルに対する理解活動のさらなる推進ならびにMOX燃料返送の早期実現のために、「広報部会(部会長:取締役 冨士原 坦)」「返送部会(部会長:支配人 横手光洋)」を設置し、検討・取組みを深めていく。
以 上