プレスリリース
2001
2001年6月5日
中央試験所におけるISO9001認証取得について
当社のお客さま本部中央試験所は、本日、品質管理および品質保証に関する国際規格ISO9001の認証を取得いたしました。中央試験所は、配電設備や通信設備の品質をチェックし、安価で高品質な用品の確保を図るもので、当社が、品質管理の向上を目指し、昭和29年、他の電力会社に先駆けて設立いたしました。
ISO9001は、平成12年12月に改訂され、製品の品質保証に加えて、顧客満足の向上も目指しており、継続的な改善を要求事項として反映したものです。改訂後のISO9001の認証取得は、電力会社では初めてとなります。
この認証取得にあたって、中央試験所では、平成12年5月より、ISO規格要求事項に基づいた『品質マニュアル』を作成し、品質マネジメントシステムの構築を図りました。さらに、試験装置等の取扱方法を記載した『手引き』や『業務フロー』の作成を行い、業務細部にわたって文書化を行いました。また、コンサルタントの指導の下、所員に対する教育や内部品質監査員の育成を行いました。
この認証取得により、国内外の配電用品や通信用品の納入メーカーに対して指導力の向上を図ることができ、また所員それぞれの役割が明確になり、責任を再認識するとともに、品質管理への意識改革につながると考えております。
ISO9001は、平成12年12月に改訂され、製品の品質保証に加えて、顧客満足の向上も目指しており、継続的な改善を要求事項として反映したものです。改訂後のISO9001の認証取得は、電力会社では初めてとなります。
この認証取得にあたって、中央試験所では、平成12年5月より、ISO規格要求事項に基づいた『品質マニュアル』を作成し、品質マネジメントシステムの構築を図りました。さらに、試験装置等の取扱方法を記載した『手引き』や『業務フロー』の作成を行い、業務細部にわたって文書化を行いました。また、コンサルタントの指導の下、所員に対する教育や内部品質監査員の育成を行いました。
この認証取得により、国内外の配電用品や通信用品の納入メーカーに対して指導力の向上を図ることができ、また所員それぞれの役割が明確になり、責任を再認識するとともに、品質管理への意識改革につながると考えております。
今後も、当社は、品質保証体制の向上に努めることで、お客さまに使っていただく電気の品質向上を目指していきます。
以 上
<参考資料>