プレスリリース
2001
2001年4月26日
関西電力グループの不動産事業の再編強化について
当社は、このたび、グループ会社である昭和土地開発株式会社、株式会社関西リビングサービス、株式会社関西都市クリエイト、ならびに株式会社関西都市サービスの合併を行い、当社グループの不動産事業を再編強化することとしました。 当社グループは、お客さまの活動空間の高付加価値化に寄与する「総合生活基盤産業」を目指し、その具体的展開の一つとして、当社およびグループ各社が保有する土地を活用した不動産事業に取り組んでいるところであり、グループの各種サービスを組み合わせた次世代型住宅・ビルの提案、提供を行っていきたいと考えています。 今回のグループ不動産事業の再編強化は、これまで中心であった賃貸系事業だけでなく、分譲マンション、戸建分譲といった分譲系事業にも一層力を入れて取り組んでいくためのものであり、各社が有する経営資源を集約することにより、投資体力の増強、ノウハウの集中、効率化を図ることとしたものであります。 今後、関電不動産株式会社(仮称)は、当社グループの不動産会社の最大手である関電産業株式会社と切磋琢磨しながら、次世代型住宅・ビルの提案、提供に取り組み、5年後の平成17年度売上げ120億円を目標に、収益のさらなる拡大に努めていきます。 以 上
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<参考資料>