プレスリリース

2000年10月13日

ブルガリア、ロシア、ウクライナからの原子力研修生の受け入れについて

 当社は、10月16日から10月20日まで5日間の日程で、ブルガリア、ロシア及びウクライナからの原子力研修生計7名を大飯発電所および原子力保修訓練センターに受け入れます。
 研修生の受け入れは、原子力発電所の運転管理者等を対象とする通産省の原子力発電所運転管理等国際研修事業(千人研修)の一環として行われるものです。
 この原子力発電所運転管理等国際研修事業は、平成4年秋からスタートしており、当社の研修生受け入れは、今回で35回目となり、1回目からの合計で212名となります。
 今回は、ブルガリア 原子力平和利用委員会 コズロドュイ原子力発電所駐在検査官デチョ・フィレフ・テルジエフ氏他が来日され、原子力発電所の保守・検査全般についての研修を実施する予定です。

以 上

 <研修日程>
平成

12年10月16日(月)、19日(木)、20日(金)
10月17日(火)、18日(水)

大飯発電所 
原子力保修訓練センター
 
 <参考>
 原子力発電所運転管理等国際研修事業(千人研修)
  平成3年のロンドン・サミットでの政府表明を受け、わが国が有する
 原子力発電の安全運転管理技術を積極的に見てもらうことにより、世界
 的な原子力発電の安全性の向上を図ることを目的として、通産省が企画
 した事業で、平成4年10月から研修生を受け入れている。
  旧ソ連、東欧等を中心に、10年間で1,000人程度の研修生を受け入れ、
 わが国における原子力発電の運転管理等に関する研修を行う。

<参考資料>


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