プレスリリース

2000年9月29日

チェコ、ハンガリーからの原子力研修生の受け入れについて

     当社は、10月2日から10月3日まで2日間の日程で、チェコ及びハンガリーからの原子力研修生計7名を高浜発電所に受け入れます。

    研修生の受け入れは、原子力発電所の運転管理者等を対象とする通産省の原子力発電所運転管理等国際研修事業(千人研修)の一環として行われるものです。

    この原子力発電所運転管理等国際研修事業は、平成4年秋からスタートしており、当社の研修生受け入れは、今回で34回目となり、1回目からの合計で205名となります。

    今回は、チェコ シュコダJS社 最高経営責任者代理 技術担当 フランチシェク・スヴィターク氏他が来日され、原子力発電所の運転管理全般についての研修を実施する予定です。

    以  上  

    <研修日程>
      平成12年10月2日(月)、10月3日(火) 高浜発電所

    <参考>
     原子力発電所運転管理等国際研修事業(千人研修)
     平成3年のロンドン・サミットでの政府表明を受け、わが国が有する原子力発電の安全運転管理技術を積極的に見てもらうことにより、世界的な原子力発電の安全性の向上を図ることを目的として、通産省が企画した事業で、平成4年10月から研修生を受け入れている。
     旧ソ連、東欧等を中心に、10年間で1,000人程度の研修生を受け入れ、わが国における原子力発電の運転管理等に関する研修を行う。

<参考資料>


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