プレスリリース
2000
2000年6月2日
ウクライナ、リトアニア、ブルガリア、ロシア、アルメニアからの原子力研修生の受け入れについて
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当社は、6月5日から6月9日まで5日間の日程で、ウクライナ、リトアニア、ブルガリア、ロシア及びアルメニアからの原子力研修生計9名を高浜発電所および原子力保修訓練センターに受け入れます。
研修生の受け入れは、原子力発電所の運転管理者等を対象とする通産省の原子力発電所運転管理等国際研修事業(千人研修)の一環として行われるものです。
この原子力発電所運転管理等国際研修事業は、平成4年秋からスタートしており、当社の研修生受け入れは、今回で33回目となり、1回目からの合計で198名となります。
今回は、ウクライナ 国営原子力発電会社 技術サポート部熱機械課長 ミコラ・ワシーリエヴィッチ・コリコフ氏他が来日され、原子力発電所の保守・検査全般についての研修を実施する予定です。
以 上
<研修日程>
平成12年 | 6月5日(月)、6月8日(木)、9日(金) | 高浜発電所 | |
6月6日(火)、7日(水) | 原子力保修訓練センター |
<参考>
原子力発電所運転管理等国際研修事業(千人研修)
平成3年のロンドン・サミットでの政府表明を受け、わが国が有する原子力発電の安全運転管理技術を積極的に見てもらうことにより、世界的な原子力発電の安全性の向上を図ることを目的として、通産省が企画した事業で、平成4年10月から研修生を受け入れている。
旧ソ連、東欧等を中心に、10年間で1,000人程度の研修生を受け入れ、わが国における原子力発電の運転管理等に関する研修を行う。
(添付資料)
氏 名 | 勤務先・役職 |
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ミコラ・ワシーリエヴィッチ・コリコフ | 国営原子力発電会社「エネルゴアトム」 技術サポート部熱機械課長 |
ボリス・レオニードヴィッチ・クツェンコ | チェルノブイリ原子力発電所 集中修理工場長 |
氏 名 | 勤務先・役職 |
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セルゲィ・プシェチュク | イグナリナ原子力発電所 炉工場保守課長 |
アレクサンドル・ワシリーエフ | イグナリナ原子力発電所 化学工場機器修理上級職長 |
氏 名 | 勤務先・役職 |
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ディミタル・パナヨートフ・キーロフ | ブルガリア原子力平和利用委員会、発電所駐在国家検査官(保守担当) |
ゲオルギィ・キーロフ・キルコフ | コズロドュイ原子力発電所 修理業務分析課長 |
氏 名 | 勤務先・役職 |
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ユーリィ・ワシーリエヴィッチ・モスタボイ | 建設技術開発研究所 原子力炉組立保守部長 |
アレクサンドル・ニコラーエヴィッチ・ペウノフ | レニングラード原子力発電所 炉工場運転課長 |
氏 名 | 勤務先・役職 |
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カラペト・カラペチヤン | アルメニア原子力発電所 保守部長 |