プレスリリース

2000年5月22日

営 業 概 況

  1. 販売電力量実績
      (注) 四捨五入の関係で合計が合わないことがある。
      4  月  分
    販売電力量 対前年同月比
    特定規模
    需要以外
    の需要
    電 灯 37億19百万kWh 102.4%
    電 力 42億29百万kWh 102.5%
    電灯電力計 79億47百万kWh 102.4%
    特定規模需要 33億27百万kWh 101.1%
    合  計 112億75百万kWh 102.0%

    (1)特定規模需要以外の需要
    ○電  灯
     3月上中旬の平均気温が前年に比べ低く推移し、暖房需要が増加したことなどから、電力量対 前年比は102.4%と前年実績を上回った。
    ○電  力
     民生用需要は、電灯と同様の気温影響などにより、業務用電力が電力量対前年比103.2%、また 低圧電力も同103.4%とそれぞれ前年実績を上回った。
     産業用需要は、高圧電力Aが電力量対前年比102.8%と前年実績を上回り、また高圧電力Bも同 100.7%と前年実績を上回った。
     電力計では、電力量対前年比102.5%と前年実績を上回った。
    ○ 電灯電力合計
     電力量対前年比は、102.4%と前年実績を上回った。

    (2)特定規模需要
     電力量対前年比は、101.1%となった。

     

    (3)合 計
     電力量対前年比は、102.0%と前年実績を上回った。


  2. 大口電力産業別需要実績
     大口電力計の電力量対前年比は101.2%と6カ月連続で前年実績を上回った。
     製造業計についても同101.6%6カ月連続で前年実績を上回った。また、主要11業種では『ゴム製品』『窯業・土石』『鉄鋼』『非鉄金属』『機械製造業計』の5業種が前年実績を上回った。
     業種別にみると、素材型産業のうち『鉄鋼』は、電力量対前年比106.3%と前年実績を上回った。『化学』は、ソーダ、酸素はプラスとなったものの、化学繊維、石油化学がマイナスとなったことにより、化学計の電力量対前年比は97.3%と前年実績を下回った。また『窯業・土石』は、引き続きセメントがマイナスとなったものの、ガラスおよび炭素・黒鉛が好調だったことにより、窯業・土石計の電力量対前年比は101.3%と23カ月振りに前年実績を上回った。
     一方、加工型産業のうち『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械の主要4業種が揃って好調だったことにより、機械製造業計の電力量対前年比は102.4%と前年実績を上回った。

<参考資料>


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