プレスリリース

2000年4月12日

名古屋市内の社有地における不動産賃貸事業の実施について

 当社は、一昨年の株主総会において、「不動産の売買、賃貸借及び管理」について事業目的に追加する定款変更を行い、当社が保有する土地のより一層の有効活用を図るとともに、関電グループの新規事業領域の拡大に資するため、社有地を活用した賃貸事業を実施しております。

 既に昨春より、当社のグループ会社である東海電業株式会社が名古屋市内の当社所有地において、オール電化の賃貸ワンルームマンションの営業を開始し、今春よりグループ会社の昭和土地開発株式会社が守口市内の当社所有地において、オール電化の賃貸ワンルームマンションの営業を開始しておりますが、この度、その第3弾として、名古屋市内の当社所有地(名古屋市千種区大島町、639.73m2)について、平成12年4月1日付けで一般定期借地権を活用した土地賃貸借契約を東海電業株式会社と締結しました。

 同社は、オール電化の賃貸ワンルームマンションを建設致しますが、平成12年4月13日に、同地において安全祈願祭を執り行い、平成13年2月の竣工、同年3月の入居に向け、工事を進めて参ります。

 今後も引き続き、事業性の見込める土地に関し、グループ会社各社と連携を取りながら、賃貸事業の展開を進めていきたいと考えております。

以 上  

<参考資料>


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