プレスリリース

2000年3月27日

営業概況

  1. 販売電力量実績
      (注) 四捨五入の関係で合計が合わないことがある。
    2   月   分 1999年10月分~2000年2月分累計
    販売電力量 対前年同月比 販売電力量 対前年同期比
    電 灯 39億22百万kWh 101.4% 184億27百万kWh 103.2%
    電 力 78億52百万kWh 104.0% 388億30百万kWh 102.0%
    合 計 117億75百万kWh 103.1% 572億57百万kWh 102.3%

    ○電  灯
     1月下旬の気温が前年に比べ低く推移し、暖房需要が増加したことなどから、電力量対前年比は101.4%と前年実績を上回った。
    ○電  力
     民生用需要は、暖房需要が増加したことなどから、業務用電力が電力量対前年比104.2%と前年実績を上回り、また低圧電力も同102.0%と前年実績を上回った。
     産業用需要は、高圧電力Aが電力量対前年比104.2%と7カ月連続で前年実績を上回り、大口電力は閏月で平日日数が1日多かったことなどから同104.4%と4カ月連続で前年実績を上回った。
    電力計では、電力量対前年比104.0%と前年実績を上回った。
    ○ 電灯電力合計
    電力量対前年比は103.1%と前年実績を上回った。



  2. 大口電力産業別需要実績

     製造業計の電力量対前年比は104.5%と4カ月連続で前年実績を上回った。
     製造業17業種のうち、閏月で平日日数が1日多かった影響もあり、『窯業・土石』を除く16業種が前年実績を上回った。
     業種別にみると、素材型産業のうち『鉄鋼』は、電力量対前年比109.1%と前年実績を上回った。『化学』は、「ソーダ」「化学繊維」「酸素」がプラスとなったものの、「石油化学」がマイナスとなったことにより、化学計の電力量対前年比は100.2%と低い伸びにとどまった。また『窯業・土石』は、「ガラス」「炭素黒鉛」がプラスとなったが、「セメント」が大きくマイナスとなったことから、窯業・土石計の電力量対前年比は97.7%と21カ月連続で前年実績を下回った。
     一方、加工型産業のうち機械関係は、『一般機械』『電気機械』『輸送用機械』『精密機械』が揃ってプラスとなったことにより、機械計の電力量対前年比は105.9%と4カ月連続で前年実績を上回った。

<参考資料>


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