プレスリリース

2000年2月28日

営業概況

  1. 販売電力量実績
      (注) 四捨五入の関係で合計が合わないことがある。
    1   月   分 1999年10月分~2000年1月分累計
    販売電力量 対前年同月比 販売電力量 対前年同期比
    電 灯 45億64百万kWh 103.0% 145億05百万kWh 103.7%
    電 力 75億28百万kWh 101.5% 309億78百万kWh 101.5%
    合 計 120億91百万kWh 102.1% 454億83百万kWh 102.1%

    ○電  灯
     前年に比べ契約口数が増加したことなどから、電力量対前年比は103.0%と前年実績を上回った。
    ○電  力
     民生用需要は、暖房需要が増加したことなどから、業務用電力が電力量対前年比102.7%と前年実績を上回り、また低圧電力も同103.5%と前年実績を上回った。
     産業用需要は、高圧電力Aが電力量対前年比102.7%と6カ月連続で前年実績を上回り、大口電力も同100.1%と3カ月連続で前年実績を上回った。
     電力計では、電力量対前年比101.5%と前年実績を上回った。
    ○ 電灯電力合計
    電力量対前年比は102.1%と前年実績を上回った。



  2. 大口電力産業別需要実績

     製造業計の電力量対前年比は100.1%と3カ月連続で前年実績を上回った。
     製造業17業種のうち、『出版・印刷』『石油・石炭製品』『ゴム製品』『鉄鋼』『一般機械』『電気機械』『その他製造』の7業種が前年実績を上回った。
     業種別にみると、素材型産業のうち『鉄鋼』は、電力量対前年比102.8%と前年実績を上回った。『化学』は、「ソーダ」がプラスとなったものの、「化学繊維」「石油化学」「酸素」がマイナスとなったことにより、化学計の電力量対前年比は96.5%と5カ月振りに前年実績を下回った。また『窯業・土石』は、「ガラス」「炭素黒鉛」がプラスとなったが、「セメント」が大きくマイナスとなったことから、窯業・土石計の電力量対前年比は99.5%と20カ月連続で前年実績を下回った。
     一方、加工型産業のうち機械関係は、『輸送用機械』『精密機械』がマイナスに転じたものの、『一般機械』『電気機械』がプラスとなったことにより、機械計の電力量対前年比は101.3%と3カ月連続で前年実績を上回った。

<参考資料>


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