プレスリリース

1999年5月27日
関西電力株式会社

美浜発電所3号機の定期検査状況について

 美浜発電所3号機(加圧水型軽水炉、定格出力82万6千キロワット)は、平成11年4月21日から第17回定期検査を実施中のところ、平成11年5月26日10時20分頃、原子炉冷却系統耐圧漏えい試験後の主蒸気管および蒸気発生器内の水抜き作業中において、主蒸気管に水撃作用が生じました。
 これは、主蒸気管内の水抜きにより、主蒸気管内で蒸気発生器から廻り込んだ蒸気の急激な凝縮が、繰り返し起こったものです。
 この水撃作用によって、A-主蒸気管系統に設置されている油圧防振器の損傷等が認められましたので、今後詳細調査を行います。

 なお、この事象による環境への放射能の影響はありません。

以 上

[水撃とは]
 蒸気と水が接した時に、その温度差が大きい場合、蒸気が急激に冷却され、蒸気の凝縮が起こり圧力変動が生じること

<参考資料>