プレスリリース

1999年4月30日

美浜発電所2号機の手動停止について

 美浜発電所2号機(加圧水型軽水炉 定格出力50万キロワット)は、復水器内に海水の微少な漏れ込みがあるものと推定されたことから点検・補修のため、平成11年4月29日14時00分から出力降下を開始し、同日15時45分に電気出力を約65%として運転していましたが、4月29日の格納容器サンプ水位の上昇率において通常値に比べ、有意な増加が認められました。
 このため、関連する計測値の監視強化を行うとともに、格納容器内監視用テレビカメラにより、各部の点検を行った結果、Bループの余剰抽出水系統取出配管部付近からわずかな水漏れが認められました。
 格納容器サンプ水位の上昇率は、プラント停止基準を十分下回っていますが、より詳細な点検、調査を行うため、本日13時30分から出力降下を開始しており、同日19時頃に発電を停止します。
 なお、今回の事象による周辺環境への放射能の影響はありません。

以 上

<参考資料>