プレスリリース

1999年4月29日
関西電力株式会社

美浜発電所2号機の出力降下について

 美浜発電所2号機(加圧水型軽水炉、定格出力50万キロワット)は、定格出力で運転中のところ、4月21日19時51分に復水器の水質監視計器である「ナトリウムイオン濃度高」警報が発信し、復水器水質の変動が断続的に見られたため、監視強化を続けていましたが、4月28日15時15分頃に「カチオン電気伝導率高」、「ナトリウムイオン濃度高」、「復水ポンプ出口カチオン電気伝導率」の警報が発信し、その後指示値が漸増傾向を示しているため、復水器内に海水の微少な漏れ込みが継続しているものと推定されます。

 したがって、水質監視計器の指示値は負荷降下基準値を下回っておりますが、念のために本日14時頃より出力降下を開始し、電気出力を約65%として復水器内の点検・補修を実施します。

 なお、この事象による環境への放射能の影響はありません。

以 上

<参考資料>