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関西電力からのお知らせ
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2018年12月28日
地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく当社のＣＯ２排出係数（2017年度実績）の公表について
当社の2017年度のＣＯ２排出係数（使用電力量当たりのＣＯ２排出量）について、地球温暖化対策の推進に関する法律（以下、温対法）に基づき、2018年12月27日に経済産業省および環境省より、以下のとおり公表されましたのでお知らせいたします。
（基礎排出係数） 0.435kg-CO2/kWh
（調整後排出係数）0.418kg-CO2/kWh ※１
※１ 温対法に基づき再生可能エネルギーの固定価格買取制度に伴う環境価値等の調整を反映した排出係数
当社の電気をご使用のお客さまが、温対法に基づいて2018年度の温室効果ガス排出実績を算定・報告される場合、電気の使用に伴うＣＯ２排出量の内、「温室効果ガス算定排出量」の算定には2017年度の基礎排出係数を、「調整後温室効果ガス排出量」の算定には2017年度の調整後排出係数をご使用下さい。ただし、「調整後温室効果ガス排出量」の算定の際、水力ECOプランのご使用分については、2018年度のメニュー別調整後排出係数（2019年7月中旬に経済産業省および環境省より公表予定）をご使用下さい。
なお、この度の公表値は、当社が2018年７月３0日に経済産業省および環境省へ報告した排出係数が、経済産業省および環境省による確認を経て確定したものです（2018年７月３0日の報告内容はこちら）。これらの値は「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」のホームページに掲載されています（ホームページはこちら）。
当社は引き続き、「Ｓ＋３Ｅ」の観点のもと、安全を最優先とした原子力発電の活用、火力発電所の熱効率の維持・向上、再生可能エネルギーの開発・普及などにより、ＣＯ２排出抑制に努めてまいります。
以 上