お知らせ・更新情報

2014年12月10日

地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく当社のCO2排出係数(平成25年度実績)の官報公表について

 当社の平成25年度のCO排出係数(使用電力量当たりのCO排出量)につきましては、地球温暖化対策の推進に関する法律(以下、温対法)に基づき、平成26年12月5日に政府より公表されましたのでお知らせいたします。平成25年度の実排出係数は、「0.522kg-CO2/kWh」となり、京都メカニズムクレジット等を控除した調整後排出係数は、「0.516kg-CO2/kWh」となりました。

<当社における平成25年度のCO排出係数>
実排出係数 0.522kg-CO2/kWh
調整後排出係数 0.516kg-CO2/kWh

 関西電力の電気をご使用のお客さまが温対法に基づいて平成26年度の温室効果ガス排出実績を算定・報告する場合は、電気の使用に伴うCO排出量の内、「温室効果ガス算定排出量」の算定には上段の実排出係数を使用し、「調整後温室効果ガス排出量」の算定には下段の調整後排出係数を使用することになります。

 この度の公表は、当社が平成26年7月25日に政府へ報告した排出係数の実績値が、政府による確認を経て公表されたものです。(平成26年7月25日の報告内容についてはこちら
 なお、これらの値は政府の温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度の電気の排出係数のホームページにも掲載されています。(詳細についてはこちら

 当社は引き続き、安全確保を大前提に、エネルギーセキュリティの確保や経済性、環境問題への対応を加えた「S+3E」の同時達成を目指すという観点から、安全性が確認された原子力プラントについては一日も早い再稼動を目指すとともに、火力発電の高効率化、再生可能エネルギーの開発・導入等を進め、CO排出抑制に努めてまいります。

以上