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エリア総合職
合計で41基の鉄塔の建て替えを3年間の工期で行ってきました。私が入社を希望したのは、スケールの大きな、かつ社会貢献できるような仕事がしたいと思ったからで、今まさにそのような仕事ができていると実感しています。
「鉄塔」と言うと、骨組みだけという印象があるかもしれませんが、後工程の人がいかに保守などの業務をし易い設計にできるかを考えたり、単純なように見えて実はさまざまなことを考えて創っている、というのが私の自慢です。
鉄塔の建て替えの仕事なので、お客さまと交わる機会は少ないです。ただ、当たり前に電力を供給することを、当たり前のように守っていくことには、やはりやりがいを感じています。特にお客さまの声が無いということはつまり、きっちりと電力の安全・安定供給を守ることができている、ということでもあると思います。言ってしまえば「無言のやりがい」です。
私が初めて建て替えた鉄塔が高速道路の脇にあり、そこを通る時がありますが、やはりちらっと見てしまいます。「元気に建っているな」と、自分の子どものように思ってしまいますね。
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