私がまだ小さかった頃の経験ですが、地元が和歌山の山間部に位置していたというのもあり、一度停電してしまうと朝までなかなか電気がつかない、ということを何度か経験していました。その経験から「電力の安定供給に貢献したい」という想いで関西電力を志望しました。
入社して、配属先が配電部門になり、実際に現場の停電復旧にも行きましたが、山の中を歩き回ったりして復旧させないといけないので、停電時間を短くするというのはものすごく大変なことだと感じました。
事業化されているものであれば、『OTTADE』という防犯カメラによる児童の見守りサービスがあります。また、電柱に宅配ボックスを設置するサービスや、電柱に『デジタルサイネージ』といわれる電子広告を掲載する事業も検討しています。
やはり、今まで電力の送配電事業としては、電気を送り届けるといった事業を中心に事業展開してきましたので、何か新しいことをゼロから手掛けられるというのは、すごく大きなやりがいだと感じております。