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社員を知る

INTERVIEW *02

総合職社員紹介

R.MIYATAKE

  • 2018年入社/経済学部 社会システム学科
  • 総務室 文書・株式グループ

総務室が担っている
カタそうに見える仕事も
時代の流れやニーズに応じて
柔軟に変えていくことが大切

REASON

私の志望動機

就活の大きな軸は、「関西から日本、世界へ発信できる、挑戦し続けられる環境で働くこと」。関西電力はそんな私の想いと合致し、人々の生活に必要不可欠な電力の仕事に携わることで広く社会に貢献できると感じたのが志望のきっかけです。またワークライフバランスも重視していたので、社員の方々が公私ともに充実されていることも魅力でした。そして最終的には、「一緒に働きたい!」と思う社員の方々にたくさん出会えたことが、一番の決め手になりました。

MISSION

事業環境の変化を踏まえて
効率化・高度化に臨む

現在は「社内文書の整備・統括業務」と「株主総会の運営業務」を主に行っています。1つ目の社内文書については、社員がよく使うものとしてりん議書があります。例えば新しい発電所を立ち上げるという大きなことからペンを1本購入するという小さなことまで、権限者の承認を得る手続きが必要なのですが、りん議書はその際に作成する意思決定文書のことです。2020年に電子りん議システムをリリースし、その後も改良を重ねています。もう1つの仕事は、株式会社の最高の意思決定の場である株主総会を、経営陣や各部門の方と綿密な調整を重ね、適切に運営することがミッションです。ステークホルダーの皆さんから求められるニーズや社会情勢の変化に応じた運営を心がけています。

EPISODE

株主総会のライブ配信を
社内で初めて実現!

2020年6月、コロナ禍の株主総会においてインターネットによるライブ配信を導入したことは、大きな挑戦の一つでした。当時まだライブ配信をされている企業が少ないなか、当社にとっても初の試み。どのように発信すれば情報セキュリティを安全に守れるのか、そもそも株主の方々にご視聴いただけるのか、実施するまでには様々な課題がありました。そこで情報セキュリティやライブ配信の技術的な面は、社内の広報部門やIT部門とも連携。株主の皆さまには当社の目的や思いをしっかりお伝えし、ご理解いただけるよう努めました。無事にライブ配信ができた時は、本当にホッとしました。現在もこの経験を生かし、DXに挑戦し続けています。

FUTURE

社会的に価値ある取り組みと利益の両立を目指して

社内文書の業務では、「内部統制の整備」と「社員の利便性向上」という2点の観点から、より適切かつ効率的に業務を進められる環境の構築を目指しています。また株主総会の運営では、わかりやすい情報開示と参加のしやすさをテーマに、さらなる検討を続けていきたいと思っています。どちらもカタい仕事ではありますが、前例を踏襲するのではなく、今の時代やニーズに合ったカタチを創っていくことが大事です。また将来的には、持続可能な社会づくり、ゼロカーボン社会の実現に向けた取組みにも携わってみたいですね。当社、お客さま、地域の方々すべてのためになる事業から、「社会的な価値」と「経済的な価値・利益」の両立を目指していきたいと思います。

WORK PLACE

職場の雰囲気

責任感が強く、面倒見のいい人が多い職場です。上司や先輩は若手の意見を尊重してくれ、一緒にアイデアを出しながら進められる環境なので、とても働きやすいと感じています。何か相談した際も単なる指示ではなく、一歩踏み込んで「こういう視点で考えてみたらどう?」と適切なアドバイスをもらえるので勉強になりますね。

OFF TIME

OFFの過ごし方

休日は趣味の旅行やライブ参戦、散歩などをして楽しんでいます。当社は通常の有給休暇に加え、年に1日取得できるアニバーサリー休暇があり、毎年誕生日などの記念日付近で旅行をしています。またこの冬は約2週間の休暇を取って、ヨーロッパへ新婚旅行に行きました。入社前に思い描いていた以上にワークライフバランスを実現できています。

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