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社員を知る

INTERVIEW *05

総合職社員紹介

K.MATSUO

  • 2020年入社/法学部
  • エネルギー・環境企画室

ゼロカーボン発電に強い
関西電力だからこそできる
脱炭素社会の実現に
果敢に挑戦していく

REASON

私の志望動機

東京一極集中が進むなか、「出身地である関西の経済に貢献したい」という思いから関西に基盤を持つ企業を志望。また脱炭素化やDXといった新しい潮流や将来性も踏まえた上で、「どんな未来でも電気は社会を支え続けるものであり、さらに活用の幅が広がっていくだろう」と関西電力を選びました。インターンシップに参加した際、当社が「挑戦」を掲げ、果敢に新たな取り組みを進めていることを知ったのも魅力に感じました。

MISSION

ゼロカーボンエネルギーの
リーディングカンパニーとして

エネルギー・環境企画室のミッションの一つは、脱炭素に関する動向変化のスピードが速いなか、当社が「ゼロカーボンエネルギーのリーディングカンパニー」であり続けられるようトップサポートしていくこと。電力会社はサプライチェーンの上流にいる立場なので、例えばメーカーが脱炭素をめざして電化を図ったとしても、そこで使われる電気がCO2をたくさん排出して作ったものだったら本末転倒になってしまいます。そこで私たちは社会からの脱炭素のニーズをしっかり把握し、脱炭素に向けて先進的に取り組んでいる企業であるという評価を得られるよう、情報の収集、目標設定に向けた検討や社内会議の運営、社外への打ち出しなどを行っています。

EPISODE

2030年、2050年への道筋を描いたロードマップ策定

当社は「ゼロカーボンビジョン2050」の実現に向け、社会全体のゼロカーボンに向けて挑戦しています。そして2022年には『みんなでアクション すすめ、ゼロカーボン!』を合い言葉にしたゼロカーボンロードマップを策定しました。ゼロカーボンに関する具体的な計画を発表するのはこれが初めてだったため、何事も手探りからのスタート。まずは各発電事業の取り組み状況を聞いてまとめ、2030年までの中間目標と、2050年までの最終目標に向けた全体像の落とし込み、社外への効果的なアピールの検討など、多くの関係者と連携しながら計画を策定していきました。企画業務は視点が内に向きがちですが、この仕事においては外からの視点を意識できたのが自分にとって大きな成長だったと思います。

FUTURE

まだ誰も先行きがわからない脱炭素社会の指針になる発信を

地球温暖化については以前から専門家が警鐘を鳴らしていましたが、最近は異常気象に関するニュースも増え、一般の人々も影響を感じ始めているのではないでしょうか。そんななか、私は今まで取り組んできた知見を生かし、今後も脱炭素社会の実現に向けて挑戦していきたいです。原子力発電、水力発電、新エネルギーといったゼロカーボン発電に強みを持ち、新たなソリューションに挑んでいる関西電力だからこそ、社会全体を巻き込んだ取り組みも可能になると考えています。未来に向けた仕事なので短期的には成果が見えにくく、会社の利益としても現れにくいのが難しいところですが、企業価値の向上、社会への貢献につながると信じて着実に前へ進んでいきます。

WORK PLACE

職場の雰囲気

企画業務の性質上、個人プレーよりもチームで課題に対処していく一体感を大切に働いています。配属された時は若手なのでサポート業務が中心だと思っていましたが、上司や先輩は若手の意見を聞こうと意識的に心がけてくださっている印象があります。むしろ、言われたことだけをやるのではなく、一人ひとりの意見が求められる環境です。

OFF TIME

OFFの過ごし方

普段の休日は買い物や映画鑑賞を楽しむことが多いですが、連休には海外旅行へ出かけるなどメリハリをつけて過ごしています。去年は新婚旅行でフランス、今年は台湾などへ行きました。事前に仕事を調整していれば長期休暇も取得しやすいのがありがたいですね。またデスクワークなので、ランニングなど意識して運動するようにも心がけています。

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