まちの灯り

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姫路城

姫路城
提供:姫路市

「白鷺城」の愛称で親しまれる白亜の巨城。
約400年前に建てられた大天守が、
当時の姿を現代に伝えています。
夜には漆喰の白壁が灯りに照らされ、
姫路の街に浮かび上がります。

兵庫県姫路市本町68

和歌と現代語訳

さむしろの 夜半の衣手 さえさえて 初雪白し 岡の辺の松 【作者】式子内親王

寒さで冷え切った筵(むしろ)で、
小さくなって眠り目覚める
冴え渡った空気のなか 
はるかかなたに見える松の木までが
初雪で白くなっていました

※現代風にアレンジしています 
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