関西電力内定への道

自己分析、ガクチカ、志望理由、面接のコツなど役立つ情報がいっぱい!2023年卒業の内定者が就活時に用いていた『生の情報』を知ることができます。就活が不安な方はぜひ本番の参考にしてください!

内定者の紹介

R.Y

R.Y

  • 理系
  • 事務系総合職

第1の関門:業界選定
志望業界を絞ろう!

インフラ業界、その中でも電力業界を志望した理由を教えて!

 私は大学で、震災復興には何が重要かを過去の震災データから分析する、地震防災の研究に取り組んできました。その経験から、将来は人々の生活基盤を守り、発展させたいと考えインフラ業界を選定しました。そして、私が関西で生まれ育ったこと、より多くの人に影響を与える仕事がしたいことから、インフラの中でも関西の電力・ガス・鉄道業界を志望しました。
 その中でも電力は、生活のすべてにおいて必要とされるもので、他業界よりも幅広い事業に関わることができると考え志望しました。ただ、電力業界だからというよりも、関西インフラ業界の企業の中で関西電力が一番よかったので第一志望にしたという感じです!

第1の関門:業界選定志望業界を絞ろう!

第2の関門:ガクチカ
自分を表現してみよう!

学生時代に頑張ったことを教えて!

 テニスサークルで、新入生対象の練習・イベントを私が仕切り役となり、同期25名と運営した経験です。
 最初の2週間、1日の練習参加者は目標の40名を下回る10名程度で、特に初心者層が集まりませんでした。新入生にアンケートを取った結果、体育会系の雰囲気が、参加しづらさの原因だと分かりました。
 これを踏まえて会議では、バーベキュー等のイベントを行う案が出ました。しかし同時に、例年通り本格的なテニスの練習だけで良いという意見も出ました。そこで私は同期一人一人と話し合い、会話では、伝統を守りたいなどその人が大切にしていることを3つずつ挙げてもらい本音を引き出しました。
 結果、伝統を守りつつ、新しいイベントを行うことでまとまりました。そして、一日の参加者が40名程になり、最終的には目標の25名をサークルに引き込めました。この経験から、チームで納得のいく結果を出すためにメンバーの意見を尊重する大切さを学びました。

第3の関門:志望理由
自分の想いと関西電力の想いが重なるところを探そう!

第3の関門:志望理由自分の想いと関西電力の想いが重なるところを探そう!

関西電力に決めた理由を教えて!

 第一志望にした理由は2つあります。
 1つ目は、より多くの人の生活をつくることができることです。私は大学で、防災の研究に加えてまちづくりの勉強をしてきたため、将来はまちの利便性や快適性を向上させたいと考えていました。鉄道会社は自社沿線周辺のまちづくりを行うのに対し、関西電力は関西全域に基盤を持ち、すべての地域でまちを発展させることができる点に魅力を感じました。
 2つ目は、チームで取り組む社風です。私はこれまで、部活やサークルではチームで強くなり勝つことにやりがいを感じてきました。よって、将来はチームで協力して働く環境に身を置きたいと考えていました。志望企業の中で唯一、関西電力はお会いした社員さんのほとんどの方がチームワークを大切にしていると話していたため志望しました。
 もう少しお話しすると、受けていた企業の中で、社員の方々や内定者の人達と一番直感で合っていると感じたことも理由です!

第4の関門:面接対策
関西電力に「挑む」準備をしよう!

当日心がけていた事を教えてください!

 企業と私のマッチングをアピールするために、2つのことを心がけました。
 1つ目は、インターンなどの実体験を絡めた他社比較を行い、志望理由を明確に伝えました。
 2つ目は、自分が入社後どう活躍するかを伝えることです。関西電力は、チームワークを大切にして新しいことに挑戦する人を求めていること、また「チームワークを大切にしている」ことを社員さんから感じたことを踏まえて、ガクチカや自己PRを話しました。

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