
関西電力内定への道
自己分析、ガクチカ、志望理由、面接のコツなど役立つ情報がいっぱい!2023年卒業の内定者が就活時に用いていた『生の情報』を知ることができます。就活が不安な方はぜひ本番の参考にしてください!
内定者の紹介

S.H
第1の関門:業界選定
志望業界を絞ろう!
インフラ業界、その中でも電力業界を志望した理由を教えて!
ダイナミックなプロジェクトにかかわることができ、人々の生活を支えるという強いやりがいを感じられるインフラ業界は就活当初から興味がありました。夏の時点では業界は絞っておらず、インフラ以外にも様々な企業を見ていました。就職活動を進める中で、大学院でエネルギー(電力や再エネ)に関する諸問題を学んだとともに、関電の夏インターンに参加したことで電力業界への興味が深まりました。
最終的にメーカーから内定を頂いていましたが、最初に述べたプロジェクトの大きさや海外事業、エネルギー問題に関して広い視点で関われることなどを総合的に考えた結果、関電の方が自分のやりたいことを実現できると考え、関電に入社することにしました。
第2の関門:ガクチカ
自分を表現してみよう!
学生時代に頑張ったことを教えて!
私が学生時代に力を入れて取り組んだ活動の一つとして研究活動があります。研究活動を進める上で関連論文を読み、自身の論文に生かせるような情報を集める大切さを学びました。ただし私の研究内容は特殊であり、世に出ている関連論文が少ないため情報収集することが困難でした。そこで様々な人と議論を交わすことで内容を深めることにしました。しかし内容が複雑なため、いろんな方に説明してもなかなか興味をもってもらえませんでした。
そこで発表における改善として、基礎の部分である研究説明の時間を大幅に増やしました。さらにイメージ図や分かり易い例で例え、誰にでも理解してもらえるような発表にしました。
その結果、多くの方に興味をもっていただけたことで、内容について議論する回数が増え、最終的にアドバイスや意見を多く頂くことができ、自身の研究が大きく進展しました。またその内容を発表した学会では賞を頂くことが出来ました。
第3の関門:志望理由
自分の想いと関西電力の想いが重なるところを探そう!
関西電力に決めた理由を教えて!
・事業規模の大きさ、事業の幅広さ
関西電力は発電事業など、ダイナミックな事業に関われる点が非常に魅力的でした。またグループ企業を含めると多彩な事業に取り組んでおり、自身が挑戦できる環境が多いことも魅力的でした。
・インフラ企業ならではのやりがい
企業にもよりますが、メーカーよりもやりがいを感じられる点が多いと思いました。特に、私が志望する発電事業は直接人々の生活を支えることができるため、やりがいは非常に大きいと考えています。
・社員さんとの相性(社風)
関西電力の社員さんと何名かお会いしましたが、非常に皆さん話しやすい方ばかりで、多くのこと(事業内容は勿論、社風やどのようなビジョンをもって働いているか等)を聞けました。そのような方と同じ企業で働きたいと考え、関電に決めました。
第4の関門:面接対策
関西電力に「挑む」準備をしよう!
当日心がけていた事を教えてください!
簡潔に分かりやすく述べることを意識しました。最初に結論を述べ、内容も長く話しすぎないように心がけました。また、面接ではかしこまり過ぎる癖があったので、素の自分を出せるように会話することを心掛けて話していました。