
関西電力内定への道
自己分析、ガクチカ、志望理由、面接のコツなど役立つ情報がいっぱい!2022年卒業の内定者が就活時に用いていた生の情報を知ることができます。就活が不安な方はぜひ本番の参考にしてください!
内定者の紹介

T.N
第1の関門:自己分析
モチベーショングラフで自分を知ろう!
モチベーショングラフのポイントを教えて!
1.モチベーションに限らず、あらゆる感情の起伏に関する出来事を時系列で書き出す
・このとき、できるだけ多く列挙することが大事だと思います
2.モチベーションに関係するものを抽出していきざっくりとグラフ上に落とし込む
・「何でも前向きに取り組めていた時期」「色々とうまくいっていた時期」など、
言い換えをしながらモチベーションに関連する出来事を探していくとうまくいくかもしれません
3.モチベーションが上がったきっかけ・下がったきっかけを見つけてそれらの共通点を探す
・ここが一番大変とは思います。私は友人に相談しながら、他者の視点を取り入れながら共通点を探しました。
4.最終的な着地点として、「自分がどうなったら/どのような状況になったら、モチベーション高く物事に取り組むことができるだろうか」という自己理解があると思うので、モチベーションが上がったきっかけを中心に表現を整え、グラフの完成を目指しました
第2の関門:ガクチカ
自分を表現してみよう!
学生時代に頑張ったことを教えて!
私は学生時代、体育会バレーボール部での活動に最も打ち込みました。チームは長年リーグ昇格を目指していましたが、私が2年生のとき降格を喫しました。当時のチームは攻撃力は格上チームにも通用していましたが安定感がなく、さらにはミスが出てしまったときにお互いの顔色を伺うような雰囲気ができていました。
そこで私は自ら、エースポジションから司令塔役にポジション転向を志願しました。実力や経験が豊富な自分が司令塔の役割を果たすことでチームの安定感に直結すると同時に、あらゆるプレーに関与できるポジションのため、試合中のコミュニケーションにおいて潤滑油的な役割を果たしミスを恐れない雰囲気の醸成に努めました。
結果として、チームは再昇格し自分自身もそのポジションでの賞をいただき、その後はゲームキャプテンを任されるようになりました。
コート内のコミュニケーションは改善できたものの、コート内外の意思疎通に課題を感じていた私は、引退後監督としてそこにも注力し、もうひとつ上のリーグへの昇格を果たし、歴代最高タイの成績を後輩と共に残すことができました。
第3の関門:志望理由
自分の想いと関西電力の想いが重なるところを探そう!
関西電力に決めた理由を教えて!
中学生の頃に資源・エネルギーに興味を持ち、大学の専攻も資源工学を選んでいたため電力会社には自然とたどり着きました。
社会が複雑化し、多角化が求められる電力会社において、電力領域に限らず総合エネルギー事業で幅広く、もっと言えばエネルギーの域を越えて活躍できる技術コンサルティング職の存在は自分にとって大きかったです。
やりたいことや志との親和性、そして先輩社員の方々やインターン同期の仲間との居心地の良さも決め手のひとつでした。
それらに加えて、自分は会社の歴史にも注目しました。長い歴史の中で数多くの大きな困難にも立ち向かいそれを乗り越え成長に繋げてきた姿は魅力に思えましたし、それがいまの会社の風土として引き継がれていると感じました。これからの時代、短いサイクルで様々な困難が待ち受けていることが考えられますが、関西電力の一員としてそれらを打破していきたいと思いました。
第4の関門:面接
関西電力に入りたい想いをアピールしよう!
面接のためにしていて良かったことを教えて!
一切の妥協のない準備、これに尽きると考えています!
自分の限りある時間の中で最大限の準備ができたという感触は、当日の落ち着きにも繋がります。
また、睡眠も準備のうちと考えていました。面接前日は研究等が忙しくても睡眠時間を確保していました。
あとは、面接時に伝えたいことは文章としてではなく、キーワードやキーフレーズとして覚えていきました。自然なコミュニケーションの中での主張となるよう、完成した文章を準備していくのではなく、キーワードやその前後関係のみポイントとして押さえて本番に臨んでいました。