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グローバルを舞台に
活躍する社員編

※情報は取材当時のもの。

MEMBER

吉野さんプロフィール写真

D.Yoshino国際事業本部 国際開発部門
2003年4月入社 ※新卒採用で入社

タイの日本大使館への出向などを経て、国際事業本部へ。エリアを問わず海外の送配電事業や新事業領域の案件の新規発掘に取り組んでいる。マネジメント面では、キャリア採用の方々が自分の色を出せる働き方ができる形を模索している。

吉野さんプロフィール写真

K.R.Svich国際事業本部 国際開発部門
2019年9月入社 ※キャリア採用で入社

オーストラリア出身で中学生の頃から日本語を学びはじめ、大学時代は日本に1年間留学した。卒業後は日本の大手総合電機メーカーに営業職として就職し、東南アジアで活躍。国際事業開発を行いたいという目標を実現するため、関西電力へ入社した。

TALK01

世界の第一線で
働ける環境を探していた。

ケイティ

私が転職した一番の理由は、第一線で国際事業開発の仕事をしたいと思ったからでした。関西電力では希望通りの仕事に就くことができているので、成長のために様々な経験を積んでいきたいです。

吉野

入社された当時から思っていましたが、成長にとても意欲的ですよね。こちらも出来る限りのサポートをしないといけないなと自然に思わされています。そういえば、転職前も海外を舞台に仕事していたんですよね?

ケイティ

大手総合電機メーカーの電力システム部門で、東南アジアの火力発電の営業を担当していました。業務内容は主に貿易関係で関連施設の保守保全、利用者とのコミュニケーションを円滑にするなど、多岐にわたります。4年半働きましたが、その間に電力業界の基礎を学ぶことができました。ただ、20歳代の後半になって今後のキャリアをどうするか考えた時、国際事業や投資開発に関わってみたいという想いが以前からあったので、長期的に考えて関西電力に転職しました。

対談の様子

TALK02

希望通りの仕事と
親身な姿勢に惹かれ、転職を決意。

ケイティ

転職を考えた頃、プライベートでは結婚をして引っ越しをして家庭の事情で帰国して…と慌ただしい時期だったので、振り返るとタイミングは悪かったと思います。それでも、入社時期を含めて会社が柔軟に対応すると言ってもらえたのと、希望通りの仕事内容だったので、どうしてもこの機会を逃したくない思いが強く、挑戦しようと決意しました。人事の方のとても親身な姿勢と、私が抱いていた不安を率直に話せたことも大きかったですね。

吉野

安定した大手からの転職は勇気がいるものだと思いますが、それ以上に自己実現したい想いが強かったんですね。その熱意が日頃の業務に取り組む姿勢に表れていますよ。前職で培った営業としての経験はこれからの仕事にも十分活かされると思います。

ケイティ

環境を変えるときにリスクはつきものなので、直前になって本当に正しい選択なのかと迷いましたが、転職して良かったと思っています。学ぶことが好きなので、今後の活躍のために日々勉強することが最優先です。

TALK03

世界中をフィールドに
新規事業を生み出していく。

吉野

私たちの仕事は、会社が「まだやったことのないことをやる」ことです。国際事業としては、発電や送電事業、配電事業に投資をしていますが、これからデジタル化が進んだときにはIoTなどの新技術を活用した案件を、世界中に提案して新規事業として発掘することを目指しています。非常にやりがいがありますが、とても難しい業務でもあります。

ケイティ

私たちのチームが担当する業務はエリアが限定されない、まさに世界中がフィールドの仕事ですよね。さらに、新しいことを提案するのがベースにあるため、常に複雑でハードルの高い仕事だと思います。でも、そうした経験も私のキャリアには必要なとても大きな挑戦なので、悔いのないように全力で取り組んでいきたいです。

吉野

組織としてはキャリア採用の方も含めて、各部門から個性ある人たちが集まっていますし、社内でもひと際ダイバーシティの進んだチームだと思います。多様な視点で物事を捉え、自ら積極的に行動し、常に情報のアンテナを張ることができる組織です。そこで活躍するには「やりたい、成し遂げたい」という強い想いが原動力になると、私は考えています。

TALK04

多様性への理解ある
上司がいることの安心感。

ケイティ

望んでいた仕事に挑戦できている喜びを感じられているのは、吉野さんが上司であることも大きな理由のひとつです。吉野さんは国際的にも活躍されてきたので、外国人への対応も慣れていますし、オーストラリア人である私なりの観点で物事を話すときも、吉野さんは柔軟に受け入れてくれるので働きやすいです。

吉野

それには、タイの日本大使館に出向していた経験が影響していると思いますよ。そこで外国人のスタッフと働く時に気を付けることも知りましたし、日本人との違いも把握しているつもりです。どんな意見や行動に対しても決めつけずに相手の性格に合わせることは常に意識しています。

ケイティ

一から勉強することが本当に多くて、今はわからないことも多いんですが、吉野さんに相談するとすぐに答えてくれると本当に信頼しています。何度聞いても丁寧に教えてくれますし、成長していくには理想の環境だなと思います。

吉野

実は質問されることで私自身も学ぶことがあるんですよ。聞かれてわからなかったこともあるし、ケイティさんの気付きが新しい発見につながることもあるので、これからも何でも聞いてくださいね。

TALK05

関西電力の
未来を拓くには、多様な経験が必要。

ケイティ

ラオスやカンボジア、アフリカなどの未開拓の土地に興味があるので、そういった地域でも活躍するのが今後の目標です。日本企業は保守的なところが多いですが、関西電力の国際事業本部は挑戦的だと感じます。この風土を活かして、転職した一番の理由である国際事業の第一線で働くことを実現していきたいですね。

吉野

私たちのチームは地域が限定されていないので、ケイティさんの挑戦が実現する可能性は高いと思います。ただ、法律や会計、財務など幅広い知識が必要となってくるので、一つひとつ経験を積み重ねていってもらいたいですね。

ケイティ

関西電力は挑戦的な精神も備えていながら、着実なスキルアップも促してくれる、本当にバランスの良い会社ですよね。私のようなキャリア採用でも喜んで迎え入れてくれる人の良さもあるので、新しいキャリアを始めるのがこの場所で本当によかったです。

吉野

他の企業・業界での経験を活かし、違った切り口で物事を捉えるのがキャリア採用の良いところ。会社にとっても個人にとっても刺激的です。新しいことを生み出すためには、これまでとは異なる人材が必要なので、ケイティさんのような多様な経験を活かすことで、関西電力の未来は切り拓かれていくのではないしょうか。

対談の様子
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